2016年2月1日月曜日

地域創造論第14回「最終発表」

 みなさん、こんにちは。本日2月1日は地域創造論の最終発表となりました。

 「生涯現役チーム」は強羅を対象として、現在利用率の低い保養所を企業とコラボしたホテルとサテライトオフィスとして利用し、定年退職間近の60代の方々の新しいライフスタイルの提案がなされました。






「自然産業チーム」は小田原の早川地区を対象として、漁港で用いられる「ターレットトラック」を用いて観光産業の促進を提案しました。




「21世紀の里山」チームは里山バンクを創設し、それを子どもや将来里山で暮らしたいと考えている人へ体験機会を提供する意味で解放するという提案でした。




「SATOUMI」チームは三浦市の小網代干潟を対象として現状をしっかりと把握した上で総合的な学習の時間へ里海教育を盛り込むという提案につなげました。



「地域グローバル神奈川」チームは中区の外国人の子どもの日本語教育問題に着目し、学生がボランティアに参加することに対して、企業への特別推薦を与えるなどの方策を提案しました。



結果の詳細につきましては、前半の講義の内容とともに報告書にまとめられることとなります。