今年の地域創造論は本日で最後となります。来年は1月4日から講義がありますが、この日もグループワークとなっており、建築学棟1階の会議室が開放されます。
2015年12月21日月曜日
2015年12月14日月曜日
地域創造論第09回「中間発表」
みなさん、こんにちは。本日12月14日は中間発表があり、各チームから進捗と今後の作業予定の発表がありました。各チームの発表について紹介します。
「地域グローバル神奈川」チームは横浜市中区に住む外国人の子どもの教育をめぐる問題について。
「自然・産業・エネルギー」チームは小田原を舞台として林業、漁業の関係性について。
「SATOUMI・SATOYAMA」チームは三浦の干潟を対象として、各干潟の個性や里海としての機能性について。
「生涯現役」チームはアラシス(60代前後の年代)の方々を対象に、箱根での社会参加について。
「21世紀の里山」チームは神奈川で専業の林業家の方へのヒアリングを元に林業を取り巻く現状などついて。
2015年12月8日火曜日
地域創造論第08回「政策形成へのアプローチ」とグループワーク
2015年11月30日月曜日
地域創造論第07回「里海:海洋国日本の可能性〜「里海資本論」の可能性−里海からSATOUMIへ」
みなさん、こんにちは。本日、11月30日の地域創造論は統合的海洋教育・研究センター長の中村由行先生から里海についての講義がありました。
里海とは「人手が加わることにより生物生産性と生物多様性が高くなった沿岸海域」のことを言います。講義は里海に対する研究、取り組みや世界的な評価の移り変わり(里海からSATOUMIへ)から始まりました。
その後、島根と鳥取にまたがる中海におけるアマモを例にとり、物質循環、生態系、人とのふれあいなどの視点から里海づくりの重要性が示されました。
そして、最後に「東京湾は里海か?」という視点から、東京湾の今昔や現在の環境的な背景を抑えつつ、検討されている東京湾の再生に向けた方向性を紹介いただきました。
次回からはグループワークに移り、12月14日(月)には中間発表となります。
2015年11月26日木曜日
地域創造論06回「里地里山の保全と活用〜日本及び海外の取組から〜」
日本の里地里山荒廃の原因から始まり、神奈川における里地里山の現状やそれに対する行政の取り組みや、本学の研究調査が紹介されました。その後に世界に見る里山に対する取り組みとして、世界遺産への認定事例や、欧州の条約、イタリアの農村景観とアグリツーリズモなどを紹介いただきました。
授業の最後では学生参加で里地里山を未来に繋ぐためにはということでアイディアの発表が行われました。
次回は、11月30日(月)に統合的海洋教育・研究センター長の中村由行先生から「里海:海洋国日本の可能性〜「里海資本論」の可能性 里海からSATOUMIへ」というテーマでの講義となります。
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