本日10月24日(月)は第4回の地域創造論で、国際社会科学研究院の氏川恵次先生から経済的視点で地域を捉える方法について講義がありました。
経済的視点を加味して、地域創造(地域創生)を行うためには、生産・販売、分配(家計・企業)、支出(消費・投資)からなる地域経済循環構造の現状を把握する必要があり、その分析は一般的にその循環の中でどの時点で所得の流入・流出があるのかを把握することによって行うということを紹介して頂きました。
後半は、その分析を行うための便利なツールとして内閣府が提供する地域経済分析システム(RESAS)の簡単な使い方を実際に学生が使いながら教えて頂きました。
今回は以上となります。次回は再来週11月7日(月)で、グループワークを行います。