2018年10月15日月曜日


本年度も「地域創造論」が108日にスタートしました。

 

 

「イントロダクション」108

講師 : 都市イノベーション研究院 高見沢

「各専門分野の活かし方を発見し開拓するプログラム」を基本コンセプトに全体が副専攻プログラムになっていること、そのコア科目として本授業「地域創造論」があることを紹介したあと、本年度のテーマ「地域はどう変わるか 2010年代から2020年代に向って」の各回の構成、グループ分けの方法などを説明しました。2012年度にスタートして本年度で7年目。「ポスト3.11の新しい地域像(2012-14年度)」「ローカルからの発想が日本を変える、世界を変える。(2015.17年度)」に続くテーマとして、地域のこれからを考えます。

 

  

「政策科学と政策形成」1015

講師 : 国際社会科学研究院 小池治教授

 このところ毎年、「地域創造論」の最初にこの講義をしていただいています。多様な専門的知識をどのように持ち寄り、どのようなプロセスを経て政策提案するか。なかなかこのようなプロセスを理系の分野では学ぶことが無く、新鮮です。後半では小池先生が取り組みをはじめた「広葉樹林の保全と活用」を例に、「問題発見」「課題設定」「政策案の作成」「政策決定」「政策実施」「政策評価」を念頭に置いたロジック・モデルの作り方を具体的に講義。最後に、斬新なアイデアに期待する、との言葉をいただきました。

 

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