横浜国立大学大学院では、10月3日より地域創造論が開講しました。
この授業は、各研究院の教員により各専門の観点から地域課題について講義が行われるオムニバス形式の授業です。
また、後半には受講生がグループに分かれ、グループワークを行い、神奈川県行政の方にも連携いただきながら、「Post3.11の新しい地域像」を課題として、複雑で解決困難な地域課題の解決策を考えることを行い、最終回では総合討論を行う予定です。
このブログでは、各回の講義内容についての簡単な紹介をしていきたいと思います。
講義予定は下記の通りです。
第1回 イントロダクション:地域創造論の構成と本講義に内容・目標(高見沢実)
第2回 横浜・神奈川地域にみる地域課題の諸相と取り組み(志村真紀・池島祥文・他)
第3回 横浜関内地域の戦災復興と地域創造(藤岡泰寛)
第4回 グローバルな視点からみた地域課題①(藤掛洋子)
第5回 グローバルな視点からみた地域課題②(松井美樹)
第6回 持続的地域環境創造の視点からみた地域課題①(佐土原聡)
第7回 持続的地域環境創造の視点からみた地域課題②(氏川恵次)
第8回 post東日本大震災①(中村文彦)
第9回 post東日本大震災②(大門正克)
第10回 post東日本大震災③(小嶋一浩)
第11回 移動する人々と『地域』(小ヶ谷千穂)
第12回 グループワーク①:課題をとらえる(田中稲子・藤岡泰寛・池島祥文)
第13回 グループワーク②:課題の関係をさぐる(田中稲子・藤岡泰寛・池島祥文)
第14回 グループワーク③:課題解決に向けたアプローチをつくる(田中稲子・藤岡泰寛・池島祥文)
第15回 総合討論(高見沢・佐土原・池島・田中・藤岡・志村・他)
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